ホームページ運用編

 

 

ホームページは、企業規模に関わらず、コンピュータ画面に現れるスペースは同じです。
ビジネスチャンスは、やる気次第で機会均等です。

成長する企業にとって、ホームページは、発展の証でもあります。

新規会社設立時のホームページ運用のポイントについて説明します。

　●情報更新が命

ホームページは、無くてはならないビジネス必須アイテムです。
初めてホームページを訪れる人が会社の基本的な情報を取得しようとするためだけでも意味はあります。
　
しかし、何度も訪れてもらうためには、情報の更新が必要です。
ホームページには、会社の活動状況が表れます。
半年も前の情報がそのまま載っていたのでは逆効果です。

情報の更新は絶えず行っていかなければなりません。
成長する企業であれば、更新は自ずと行われるものです。
会社の成長に応じてホームページも成長、充実していくものです。

ホームページは会社の広報の役目も果たします。
いつも誰かが見ていると言う意識を持って大切にホームページを育てていくことが会社の成長にも繋がることでしょう。

　　▲アクセスアップの条件

ホームページは、yahoo!やgoogleと言った検索エンジンを使って検索します。
検索でヒットし上位表示するには、いろいろな条件がありますが、その条件は変化します。

なぜなら、上位表示する条件が分かれば全員がそれを真似ようとするからです。

SEO対策と称して、検索ヒット率を高める方法が盛んに行われていますが、絶対的な方策はありません。

普遍的な方法があるとすれば、

①　検索して欲しい用語を適切に盛り込むこと`故意に盛り込みすぎると最近の検索エンジンはそれを察知して逆に検索されなくしてしまうので注意が必要です。

②　内容の更新を怠らないこと

③　自社のホームページに出来るだけ多くのリンクが張られていることです。

リンクの多いホームページはそれだけアクセス優位性があると見なされます。
ブログは、専門サービスを利用して、そこからリンクを張るのがお勧めです。

ホームページの戦略的活用

ホームページを開設して何年も経った企業では、ホームページはあって当たり前の時代から戦略的活用の時代に進んでいます。

ホームページの戦略的活用で、資料請求が２倍になった、問い合わせが急増した、売上が１０倍になった等々、その成果が伝えられています。

ホームページの戦略的活用のポイントは、消費者、顧客の立場に立ったマーケテイング視点です。

最近の消費者は、物を買う時、インターネットで下調べを行うようになっています。

消費行動において、ネット上の口コミや評判が非常に重要な影響を持つようになっています。

今後は、このような視点を持ってホームページの作成、運用にあたることが求められます。

低価格のホームページを利用する

ホームページの運用、メンテナンスは意外と大変です。

運用・メンテナンスのため人材を充てるには担当のコストを覚悟しなければなりません。

大きな組織でない限り、信頼できる専門業者に任せてしまった方がコスト的にも有利と考えられます。